政府の雇用戦略について想う
今日は少し固いお話
ビジネスレバートレンドH24年9月号に掲載されていた、雇用戦略対話のトピックスから、紹介します。
野田内閣は、若者が自ら職業人生を切り開くことができるよう、学校から雇用の段階まで社会全体で支援していく中長期的な具体策を盛り込んだ、「若者雇用戦略」について、6月12日に合意しました。
具体的には、
高校・大学の1年次からキャリア教育を行う。
また早期離職を防止するため、キャリア教育では、就職支援の仕組みや、労働法制などについて教える。
都道府県などの地域ごとに、教育・産業・NPO・労働団体・地方自治体・労働局・経産局などが参画した「地域キャリア教育支援協議会」を設置する。
サポステで高校在学中の生徒に対する支援を充実し、学校との連携を強化する。
また、高校・専修学校で進路選択に困難を抱える生徒などへのキャリア形成支援を行う。
等々と、記されています。
サポステの役割も明示されている、という訳です。
もちろん、これ以外にも書ききれない、具体的な内容が決定されています。
若者たちが、仕事って大変・でも仕事って楽しい
と、思えるような社会をつくりたい、と思います。 本当に微力ですが・・・。
そのためにも「地域キャリア支援協議会」 のメンバーに加わりたい と願っています。
願いをかなえるために・・・。自分の気持ちをOPENに、伝えていきたいのです